ChatGPT Plus
ChatGPT Plusは料金は月額20ドルで、有料版ではGPT-4が使用可能であり、そのため回答の品質が高くなります。また、開発業務に必要なAPIも従量課金で利用することができます。 重要な利用規約をまとめました。
利用規約
生成物の権利
ユーザーはサービスに入力を提供し、その結果として生成される出力を受け取ることができます。出力に関する権利、所有権、利益は全てユーザーに譲渡されます。したがって、ユーザーは本規約に従う限り、出力を販売や出版などの商業目的を含む目的で自由に使用することができます。
ただし、出力はユーザー間で一意ではなく、他のユーザーも同じ回答を受け取ることがあります。そのため、出力はユーザー自身のコンテンツとは見なされません。
Trainデータへの利用
ChatGPTに入力したデータが学習に使われることを懸念するケースもあるかと思います。意図せずとも誤って公開したくない情報を入力に入れてしまった時、それを学習して誰かが見るかもしれないと考えると恐ろしいですね。 APIコンテンツは、当社のサービスの開発や改善には使用されません。ただし、ChatGPTの場合は、トレーニングを無効にしない限り、会話をトレーニングして改善することがあります。非APIコンテンツの使用を希望しない場合は、オプトアウトすることができます。
免責事項
出力には実際の人物、場所、事実を正確に反映していない場合があります。機械学習の性質上、これは仕方ないですね。
個人情報の処理
ユーザーがサービスを通じて個人データを処理する場合は、適切なプライバシー通知と同意を得る必要があり、適用法に準拠する必要があります。
禁止事項
アカウントを複数作成して無料枠を永遠に使おうなんて考える人もいるかもしれません。無料利用枠が提供されていますが、複数のアカウントを作成して利用枠を超えることはできません。不正な利用が判明した場合、追加料金が請求される可能性がありますし、アクセスが停止されることもあります。
※記載している内容はごく一部ですので、利用にあたっては必ず利用規約をご覧になってください。 openai.com
重要事項のまとめ
- 料金: 月額20ドル
- 無償版では使えないGPT-4が使えるため、回答の品質が高い
- 開発業務に必要なAPIを使用することができる
- ユーザーはサービスに入力を提供し、出力を受け取る
- 出力に関するすべての権利、所有権、利益はユーザーに譲渡される
- コンテンツは本規約に従い、商業目的を含むあらゆる目的で使用できる
- 出力はユーザー間で一意ではなく、他のユーザーも同じ回答を受け取ることがある
- 「APIコンテンツ」は開発や改善に使用されない
- ChatGPTは、トレーニングを無効にしない限り、会話をトレーニングして改善される
- 非APIコンテンツの使用を希望しない場合は、オプトアウトできる
- 出力には不正確な情報が含まれる可能性がある
- 個人データを処理する場合は、適切なプライバシー通知と同意を得る必要があり、適用法に準拠する必要がある
- 無料利用枠の誠実な使用が求められる。不正使用が判明した場合、標準料金が請求されたり、アクセスが停止されることがある